今回の楽風さんの小ざらでは、ご近所さんシリーズとして、ノグチ靴工房の野口さんにお話を伺いました。
https://www.nogutsu.com/
野口さん、楽風の青山さん、さきっちょの越野さんご近所さん同士の座談会!
野口さんは、「靴を作る」ということを教える教室を開校して、来年20周年を迎えます。
この20年間の深さと地域との関わり、ご縁をものすごく感じた時間でした。
自分が普段から身に着けるものを、自分の手で作り上げること、
そして、自分の手で直していくことって、実はとても豊かな暮らしにつながるのではと感じました。
服もバックも靴も、そのものがあって、自分がそれを身に着ける。それが合うか合わないか。
自分で作ったものは、履いたその先の楽しみも意識も、自信、深みも違ってきますよね。
合う合わないよりも、合うものを作る。さらに、靴だけを見るのではなく、履いてみて体全体をトータルで見ること。
ものの考え方捉え方についても考えさせられました。
人の手って、改めてすごいです。
また、その後は、楽風さんに移動し、まったりとおでんやおにぎりを囲みながら、お話の続き。
久しぶりの方も足を運んでいただいて、感謝です。
鈴木さん、内田さんの素晴らしいギター演奏とともに合唱できたのは、楽しかったですね!
みなさん歌お上手です!!
それぞれがさらし、認め合う。考える。笑い合う。空間がとても素敵でした。
次回の楽風さんの小ざらは、「冬」を予定しています。